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SEASON FINAL ACT.07

 リビングから、オシャレ魔女チーム(ミス・ルルたちのことだ)の姿が消えている。アーサーに訊けば、フランクル氏の登場にパニくって、すぐさま帰って行ったのだという。そのフランクル氏の姿もないし、飼っていた犬との思い出を、わたしに押し付けたあげく、わたしを飼うなどとおかしげなことを宣言したマノロも、自分の手下ども&ジョセフと帰ったらしい。

 できることなら、今後絶対に、会いたくはない。

 ミス・ホランドたちのいる寝室のドアが開いていた。キャシーと、キャシーのパパとリックが、カルロスさんとともに、ミス・ホランドたちと話しをしている。たぶん、マエストロ所有の装置や物質について、会話をしているのだろう。

 テーブルでは防弾ベストを装着したアリスさんとデイビッドが、ピストルを並べてさくさくと、手慣れた仕草で装弾している。普通の会社員と普通の高校生のすることではない、なんという……おっかない光景。ソファ周辺では、ボブとミスター・スネイクも、無線機をいじっている。ただし、花柄の小さなバッグを腕にぶら下げて。

「それは……?」

 メイクバッグ? よろよろしながら近づいて訊けば、中には電池が入っているのだとミスター・スネイクがいう。電池を入れるための袋を捜索したのは、わたしだけれど、まるで見つからないし、お腹も空いていたしで、あきらめたらギャングが登場、だったのだ。結局、魔女チームと女性陣(おもにスーザンさん)の持っていたメイクバッグを借りることになったそうだ。

 タトゥーを入れたコワモテ姿の、ミスター・スネイクの腕からぶら下がる……花柄のメイクバッグ。なにかその姿だけで、不安感が増すけれど、この不安はわたしの勘違いだと、思うことにしておこう。

「オーケイ、行くぜボブ!」とミスター・スネイク。

「いつでもいいぜ、兄貴!」ボブが叫んだ。

 というわけで、システムナインを持ったボブとミスター・スネイクは、「頼むぜ!」とアーサーの肩を叩いてから、部屋を出て行ってしまった。

「あれ、もう、行くの?」

「あの目立つバンに、乗っては行けないからな。知人の車を借りてから、いろいろ準備をしつつ向かって、待機するそうだ」

 耳にペンを挟んだアーサーが、発信器の位置をしめす画面と、テーブルに広げた地図を交互に見ながらいった。その背後では、窓へ向けて望遠鏡を設置したマルタンさんが、カーテンのすき間に身体を押し込み、前屈みになっていた。すると、アリスさんが叫んだ。

「ロドリゲス、あたしたちもそろそろ行くよ! ヨットハーバーからボートで北上、ルーナ河から東に向かう。そこで待機、だろ、フランクルの息子その一!」

 ホルスターにピストルをねじこみつつ、アリスさんが近づく。フランクルの息子その一……ってなに? リックがその二、ということだろうか。画面を見たままアーサーが、

「そのとおりです。でかおん……、ミス・ランカートン」

 でか女、といいそうになった直前で、呼びなおす。

 マルタンさんは 振り向きもせず、まるで暗示をかけるかのように、

「……おれはここにいない、おれはここにはいない、誰にもおれの姿は見えない」

 カーテンに隠れたままぶつぶつとつぶやいていた。けれども「早くしな!」とアリスさんにまた叫ばれたため、どんよりした顔つきのマルタンさんが、とうとうこちらを向いた。わたしと目が合うと、かなしげな笑みを浮かべる。

「……明日を無事に迎えられるように、祈っていてくれ、ミス・ジェローム」

 もちろんだ!

「あ、あぶなくなったら逃げていいって、カルロスさんがいっていたよ、マルタンさん!」

 マルタンさんは、ふ、と口元をゆるませて、軽く首を左右に振った。

「そうじゃないさ。こんな任務はどうってことない。おれが心配なのは、ストレスからくる胃痛だ。胃痛が悪化して胃潰瘍になって、血を吐いてボートで倒れて、ERに運ばれないように、祈っていてくれっていうことさ」

 ふふ、と皮肉げに笑いながら、肩をすくめる。そのとたん「女々しいこといってんじゃないよ」と、背の高いアリスさんに腕をつかまれ、ずるずると引きずられていく。ストレスの原因は、任務ではなくてパートナーとなってしまったアリスさん、なのだろう。ZENの紙袋へ押し込まれた、防弾ベストと武器各種、ホルスターを持ったアリスさんに、引きずられるようにして部屋から出て行くマルタンさんの姿に、ポピュラーソングの歌詞が重なってしまい、泣きそうになってきた。

「……市場へ売られていくかわいそうな子牛の歌を、思い出しちゃった」

「ドンナドンナか」

 アーサーが苦笑する。

 浴室からあらわれたWJが、テーブルの上に散乱したヌードルの箱を捨てはじめた。手伝うために駆け寄ると、なんとなくむすっとしたまま「ぼくがやるからいいよ」といわれる。え、と思いつつびっくりしながら突っ立っていたら、WJは両手に箱を抱えて、彫刻のほどこされたご立派なゴミ箱へざっと投げ捨てると、奥まったリビングへ向かって歩き、どさっとソファに腰を下ろす。

 ……あれ? もしかしてわたし、いまちょっと避けられた?

「……今度はなに?」

 肩に下げたホルスターに、ピストルを突っ込みながらデイビッドがいった。デイビッドに顔を向けると、にやにやしている。今度はなに……と訊かれても、わたしも「どうしちゃったの」と問いかけたいところだ、WJに。そのWJは、ソファの背もたれに頭を向けて、話しかけるな的空気を発しながら、横たわってしまった。うううーん……、思いきり首を傾げつつ、そのようすを眺めることしかできないわたしって、間抜けすぎる。

「かなり怒ってる態度みたいだけどね。べつに、おれには関係ないけど」

 関係ない、とかいいながら、興味津々みたいな顔で、瞳をきらきらさせているのはなぜなのか、デイビッドにも問いかけたい。問いかけないけど。

「怒ってる、のかな? そう思う?」

 デイビッドが肩をすくめる。

「きみも長い付き合いみたいだけど、おれも長い付き合いだからね。だいたいはわかるさ。ああいう態度になることはめったにないけど、なにかマジで気に入らないことがあると、全部を抱えてああなる。ああいう時はなにをいっても無駄」

 あんなWJははじめて見たのだ。大変だ。WJはわたしが犬に似ているから、気に入らなくなってしまったのかも!

「デ、デイビッド。わたし、犬みたい?」

 不安になって訊ねると、はあ? とデイビッドが眉をひそめる。

「……犬、ってなんだよ」

「WJにさっきいわれたの。きみは囲っておきたい感じだから、自覚しろって。それって、人間なのに犬みたいってことでしょ? だから、人間らしくいろってことだよね?」 

 デイビッドはハンサムな顔をみるみる崩し、ぽかんと口を開けたままわたしを凝視した。

「……きみのいうことは、いままでだいたい理解してきたつもりだけど、とうとう限界に達したかもな。なにをいってるのか、さっぱりわからなくなってきたよ、なんだって?」

 だ・か・ら! と身振りしながら、寝室で起きたこと、さらにWJにいわれたことをおおまかに説明してみた。しゃべり終えた時には息切れしていて、胸に手をあてて深呼吸をしていたら、デイビッドはテーブルに片手をついたまま、あ然とした顔で凍っている。カルロスさんたちの会話が聞き取れるほどの静寂に包まれたのち、デイビッドはうなだれてから顔を上げ、

「……あのさ」

 わたしを上目遣いにした。それを本気でいってるのかと、いわんばかりの表情で。

「そんなことしてたら、マジであのサリーに、WJを取られるかもね、と忠告しておくことにするよ」

 え!

「それって、どういう意味? わたし、間違ってた?」

「きみのあちこちをつねりたい気分だけど我慢するよ、友達だから」

 いってから、デイビッドが考え込む。

「……待てよ、友達だからつねってもいいのか?」

「わたし、つねられるようなことを、いまいっちゃった?」

 その前に、誰にもつねられたくはないし、キャシーはわたしをつねったりしない、とデイビッドに告げるべきだ……って、論点がどんどんズレている気がしてきた、だから、そうではなくて!

「ど、どうしてサリーに取られちゃうの!?」

 うっかりデイビッドにしがみつきそうになったけれど、こらえる。大きな青い瞳を、ぐるんとまわしたデイビッドが口を開いた直後、ドア越しにカルロスさんがデイビッドの名前を呼んだ。深く息をついたデイビッドは、

「きみの脳内が五歳児のままだったら、年齢よりも上の経験値をいくサリーの押しに、WJがよろめくかもといいたかっただけだよ。まあおれには関係ないけどね、ト・モ・ダ・チ・だから」

 結局ぎゅうっとわたしの頬をつねり、寝室へ入ってしまった。うううう、痛い……。頬を手でおさえた恰好で、いまだソファに身体を投げだしているWJを視界に映す……って、どうしよう、めまいにおそわれてきた。どうやらわたし、根本的になにかを間違えてしまっている、ということ?

 テーブルに手をついて、なんとか身体を支えたまま、考える。WJはぴくりとも動かない。眠っているのかもしれないけれど、わたしが犬に似ているのが気に入らないのかと、いますぐ話しかけるべきだろう。

 よろめきながらリビングを横切ると、アーサーがわたしの名前を呼んだ。手招きしているので近づけば、正面を向いたソファを指でさす。座れ、ということらしい。というわけで、腰を落ち着ける。

「オシャレバ……キャシディとしゃべっている内容が、ところどころだが聞こえたぞ。今回だけはあいつが正しい」

 え。

「え?」

 アーサーがテーブル越しに前のめりになり、人差し指を、くいっと曲げる。顔を近づけろ、という意味の仕草だ。わたしも前のめりになると、にやりとしながらものすごく小さな声で、アーサーがいう。

「きみが犬に似ているということを、いったわけではないぞ、ジャズウィットはな。むくれてるのは、本音をぶちまけて恥ずかしいからだろう。いい傾向だが、相手のことを少し考えろと、きみにアドバイスしておくぞ。まあ、こんなことにわずらわされている状況でもないんだが」

 そのとおりだ。

「アーサー、カルロスさんたちの会話に入らなくてもいいの?」

「こいつに」

 くい、とあごで画面をしめす。

「張り付いていたいのと、疑問ポイントを整理中だ。あとで訊くからそれはいい。それよりもきみは、ジャズウィットのいいたかった意味を、まるでわかってないのか、ほんとうに?」

「わかっていない、というか……。怒ってるのはわかってるよ。でも、わたしはマノロを好きなわけじゃないもの。というか、もう一生会いたくないな」

 アーサーが眼鏡を指で上げた。ちらりと奥のリビングへ視線を向けてから、ぼそぼそと小さな声で続ける。

「きみらが、かわいらしくいちゃついてるのは知ってるぞ。まるでミドルの生徒みたいにな。いや、彼らのほうがまだマシか。きみらよりも、きみのよくいう、大人モードなお付き合いを経験済み、だろうから。ジャズウィットを美化するのはやめたらどうだ? 優しくていい人、ときみが思い込めば思い込むほど、ジャズウィットはきみのそのイメージを、壊さないように振る舞うだろう。挨拶程度なキス以上のことをしたくても、できなくなるんだ、ステディな相手なのにな」

 さらっと、すごいことをいわれた、ような気がする。アーサーがいわんとしていることが、だんだんと理解できてきて、顔がほてってくる。ようするにアーサーは、WJがわたしと、大人モードなことになってもいいと思っている、ということを、伝えているのだ。

「う。そ、そう思う?」

 うつむくと、照れている場合じゃないぞといわれてしまった。

「この前、学校で、きみが宣言したことだって、ジャズウィットがそんなことをするはずがないと思っているから、いえたんじゃないのか? そうだろ?」

 わたしの「いつでもどうぞ」発言について、アーサーに容赦なくつっこまれ、いよいよ恥ずかしすぎて、テーブルに額がくっつきそうなほどうつむいてしまった。わけのわからない勢いほど、おそろしいものはない。今後注意しなければ!

「ジャズウィットはパンサーかもしれないが、おれやキャシディみたいに、普通の男なんだぞ」

「で、でも。それについてわたしがちょっとしゃべった時、自分にとっても上級者的なことだって、WJもわたしにいってたのに?」

 ものすごく照れながら。

 それにしても、うううー。わたし、どうしてこんなことを、アーサーとしゃべっているのだろう。これこそキャシーとすべき会話なのに。

「やれやれだな。本音と建前は違うだろう。きみがそれを理解できなくてどうするんだ。だからサリー・カーティスとキスするようなはめになるんだ」

 え。

「……え?」

「おっと」

 アーサーが自分の口に、手をあてた。いってしまった、といった顔つきで。

「う。え。ええ? え?」

 え、しかいえない。すまない、とアーサーがいう。いうつもりはなかった、ともつけ足す。 

「ど、ど、どういう……」

「気にするな。どのみち、カーティスが勝手に迫っただけだろう」

 アーサーがいうには、わたしが学校を休んで、スネイク兄弟とシステムナインをいじっていた時、放課後の学校の、誰もいない教室で、そんなふうになっちゃっている場面を、偶然見てしまったのだそうだ。たしかにあの日、学校に電話をしたカルロスさんが、女の子にくっつかれて不自由を強いられていたWJのことをいっていたはず。わたしはキンケイドに捕まったデイビッドのことが心配で、気にする暇もなかったし、たしかに不安はあったけれど、そんなことになっているなんて、思いもしなかったのだ。

 なのに、サリーとキス!?

「そ、それって。そ、それは……」

 ぐらぐらと自分の足元が、揺れているような錯覚を覚える。しゃべりたいことがまとまらなくて、言葉に不自由になってきた。

 わたしは距離を置かれて、ぐるぐるといろんなことを考えたり、悩んだりしていたのに、W・J・は・サ・リ・ー・と・キ・ス??

「きみだって、キャシディにされまくってただろ。お互いさまだ、感情はない」

 それはそうだ。アーサーのいうとおりだし、否定できない。とはいえ。

「でも。でも、わたしは全部、WJにいったもの。なんでそんなことになっちゃったのかっていうことを」

 なのに、WJは隠していたのだ。さっき二人でしゃべっている時にでも、いってくれたらよかったのに。それなのににっこりしたまま、わたしになにもいってくれなかった。されちゃったんだよって、軽くいってくれたら、たしかにもやもやするかもしれないけれど、いまよりはマシだ。こんなふうに、アーサーから聞かされて凍る、なんてことにはならなかっただろうし、胸に太い針が刺さったようなような感覚にも、ならなかったような気がする。

 いや、わからない。だけど、どうして? どうして隠しちゃうの!?

「……すまないニコル。見たのはおれだけだし、キャサリンにもいってない。誰かにいうつもりはなかったんだ」

「……うん。べつにいいよ、アーサー」

 わたしはなんとか、首を振る。ふと、その時、世にもおそろしい考えが、わたしの脳裏に過ってしまった。

 WJは、ずっと勘違いしてる、だけなのではないだろうか?

 わたしたちは、ずうっと友達で仲良しで、一緒に暮らすはめになってしまってから、突然デイビッドがわたしのことを好き、なんてことになってしまって、だから、友達を奪われてしまう、みたいな焦りと恋愛感情を、ごっちゃにさせちゃって、いるだけなのではないだろうか。

「顔が真っ青だぞ」

「……どうしよう、アーサー。なにかいま、真実が見えそうな気が、してきてる感じ」

「そんなものはない。頼むから大げさに考えないでくれ、カーティスとのっことが、おれの見間違いってことはないが、ジャズウィットが好きなのはきみだ、誰がどう見ても。このおれが、太鼓判を押してやるぞ」

 そうだろうか。似たような経験が、わたしにもある。子どものころのことだし、いまとは比べようもないけれど、アランと仲良くしていた時、アランの親戚の女の子が遊びに来て、二人一緒のところを見て、すねてしまった覚えがあるのだ。大事な友達が、奪われたみたいな気がして、その女の子を無視してしまったことさえある。でも、すねたからといって、アランを好きだったのかと訊かれたら、それは違う。好きな男の子はちゃんとほかにいた。まあ、片思いで終わったけれど。

「ど、ど、どういう感じ?」

 おそるおそる、アーサーに訊ねる。

「どういう感じ、とはなんだ?」

「そ、そのう。そのう、キ、キス、というか……」

 挨拶程度? だったらわたしも経験済みだ。それとも、デイビッドみたいな感じ? WJがそんなことをするなんて思えない。でも、思えない、というこのわたしが間違っているのだと、アーサーは伝えたいのだ。

「訊いてどうするんだ」

「し、知りたいから」

 はあ、と息を吐いたアーサーがいった。

「相手は、女版キャシディだぞ」

 う! その答えだけで、わたしには十分伝わる。ゴツン、とテーブルに額をあてたのと、ドアがノックされたのはほとんど同時だった。寝室から出て来たカルロスさんがドアを開ける。よろよろしつつも振り返れば、ドアの向こうに、とても上品な中年の男性、ホテルの支配人が立っていた。

 カルロスさんに顔を近づけ、耳打ちするように話した支配人は、一礼するとドアを閉めた。リビングに背中を向けたまま、カルロスさんがしばし動かなくなる。支配人が直々に、なにを伝えに来たのかはわからないけれど、ただごとではなさそうだ。と、カルロスさんが振り向く。かなり困惑した表情で、あごに指をあて、考え込む仕草をしてから、アーサーに視線をうつした。

「アリスたちは出た?」

「さっき出ました。スネイク兄弟も」

 かなり急いだようすで、マホガニーのテーブルへ近づいたカルロスさんは、ピストルを二丁、肩に下げたホルスターへおさめる。それから、テーブルの下に置かれてあるトランクを持ち、WJの名前を呼んだ。そのとたん、なぜかわたしもビクついてしまった。

 奥のリビングから、WJが姿を見せる。ちらりとWJが、わたしを見た。でも、わたしは顔を背けてしまった。ささやくような声で交したアーサーとの会話が、WJのいたところまで、聞こえていたとは思えないけれど、知ってしまったおっかない事実に襲われて、WJの顔をまともに見られない。

 どうして隠していたんだろ。そればかりが心にひっかかって仕方がない。だからといって、訊くのも怖い。それとも、さらっと軽い雰囲気で、訊ねてみるべきなのだろうか。サリーとキスしたんでしょ、どうして? なんてにっこりした感じで、大人っぽく訊……ける気がしない。まるっきり。

 カルロスさんのそばに立つ、WJの背中を見つめる。すると、カルロスさんはWJにトランクを差し出して、告げた。

「引退解除だ、パンサー。このホテルに、時限爆弾が仕掛けられたそうだ。相手はわかってるさ、ひとりしかいないからね」

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